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西向くサムライ VS こぶしのくるぶし
 今日は12月1日。11月31日ではありません。そうです。11月には31日がありません。一年には31日がある月とない月がありますが、どうやってみなさんは覚えているでしょうか。

 日本人なら「西向く侍、小の月」と覚えているの方も多いと思います。「ニ→2」「シ→4」「ム→6」「ク→9」となって最後のサムライは武士の「士」の字を使います。「十」と「一」なので11月となります。

 しかしこれは単なるゴロ合わせではなく、昔の武士の生活を表している言葉だそうです。武士がいた時代には、部屋の南側に廊下があり、北側に床の間がありました。そして東側を向いて寝ていました。こうすれば、寝たままでも、右利きなら利き手が自由で、すぐに刀に手が出せるからです。横向きに寝やすいように枕も高かったそうです。

 だから西を向いて寝るような武士はツキ(運)がない。ということで「ツキが少ない」、よって「西向く侍、小の月」となるわけです。

 と、今日は日本文化を紹介するためにこの文を書いているのではありません。実は先日の日本語の授業で、この覚え方をインド人の学生に紹介する直前に、「インドではどう覚えますか」と聞いてみたのです。

 そしたらびっくりの覚え方があったのです!

 それではみなさん、まずどちらかの手(とりあえず利き手じゃない方の手)を出して、その手を握ってこぶしを作ってみてください。そうするとくるぶしが4つ見えると思います。

nishimuku.jpg


 人差し指のくるぶしから「1」、次左にずれてくるぶしとくるぶしの間の谷を「2」、そして中指のくるぶしが「3」、というふうに小指まで行けば「7」になります。

 そして次はもう一度人差し指のくるぶしに戻って「8」、また順々に谷→山→谷→山、と数えていきます。

 するとどうでしょう? 谷になったところが「2,4,6,9,11」となります。谷は山より低いですから、数も少ないです。つまり31日がない月です。

 これぞインド版「西向く侍」です。

 こんなすごい覚え方を聞いてしまったので、日本の覚え方を紹介するのを少し躊躇してしまったくらいです(笑)
 
 みなさんもぜひお試しあれ♪

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手記 | 23:46:17 | Trackback(0) | Comments(0)
ムンバイの悲劇を乗り越えて/ブログでインドの人々が団結
tajhotel.jpg
(事件前のタージマハル・ホテル)


 ムンバイテロ発生から59時間後、特殊部隊による制圧作戦は成功し、事件は終結しました。今回の事件で、死者は少なくとも195人、負傷者は300人を越えると報道されています。

 しかしこんな苦しく悲しい事件に直面しながら、インドの人々はブログを通して団結して、乗り越えようとしています。

 「ぞっとしました。朝起きると、3歳になる子供の話す声が聞こえました。『ねぇ、今日はお休みだね。タージマハル(ホテル)が燃えてるよ。だって見たもん』と。その何も知らない無邪気な顔を見て、自分のことなんかどうでもいいと思いました。守るべきは子供たちだと」 

 という書き出しで始まっているのはSaakshi O. Junejaさんが木曜日に書いたブログのエントリー、「Mumbai - Shaken and Stirred(ムンバイ─動揺と混乱)」。この前の夜、あの悲惨な事件が起きたのでした。
 http://sakshijuneja.com/blog/2008/11/27/mumbai-shaken-stirred/


 事件現場すぐ近くにいたブロガーのArun Shanbhagさんは、急いで写真をアップロードして、その後も更新し続けました。ホテルが燃え上がる様子、血や銃弾の跡、心配そうに眺める市民など。このエントリーに対して、現在126人の人から「ひどいことだ」「気をつけて」などのコメントが寄せられています。
 http://arunshanbhag.com/2008/11/26/mumbai-blasts-taj-is-burning/

 
 Shoaib Mohammed Daniyalさんは自身のブログの中で「Dear Mr. Terrorist(親愛なるテロリスト様)」と題して手紙を書きました。Mohammed(モハメド)という名前からわかるようにイスラム教徒です。今回のテロ事件はイスラム過激派が引き起こしたともっぱら考えられています。この手紙の中では、イスラム教徒が迫害されているという名のもとに、罪もない人々を殺したテロリストを許すことはできないと非難しています。
 http://thetimesofbullshit.blogspot.com/2008/11/dear-mr-terrorist.html

 「モハメドなどいう(イスラム教徒だとわかる)名前の人々が虐待を受けているということの報復として、あなたは130人の人々を殺した。。。しかしあなたに私自身のことについて少し話させてもらいたい」

 「私はLa Martiniere for Boysというコルカタで最も優秀な学校の一つに通っていた。大学はBirla Institute of Technology(※)を卒業し、電子工学を専攻した。そして今ではグルガーオンの有名なビジネスリサーチ会社に雇われている」


 (※)アジア太平洋の工科系大学ランキング(アジアウィーク誌・2000年)で19位に入るようなインドで有名な工科大学。

 「もし、あなたが主張する通り、イスラム教に対する差別が社会でまかり通っているなら、私はどうやってこれらの学校や企業に入ることができるだろうか。私の名前を見れば、(イスラム教だと)すぐにわかるはず。差別しようと思えばできるのに」

 この手紙の内容は他のブログやニュースサイトでも多く引用・紹介されています。


 また、ムンバイでのテロが始まるや否や、さまざまなソーシャル・ネットワーク・サイト(SNS)(※たとえばmixiのようなサイト)で、攻撃を非難するコミュニティーが出現しました。

 世界最大の訪問者数を誇るSNSであるFacebookでは、事件発生から数時間以内に、「Mumbai Terror Attacks: I condemn it」というコミュニティーが作られ、「民族、人種、信条、宗教に関わりなく、共に立ち向かおう」と呼びかけられています。現在1万人以上がこのコミュニティーに参加しているそうです。

 TwitterというSNSは、コミュニティーのメンバーたちが一言二言の短い文で今の状況を報告し合うのが特徴のサイトですが、ムンバイの事件発生においては一時、5秒間に80件のメッセージが飛び交ったとのこと。
 http://twitter.com/mumbaiattack

 「Mumbai Help」というムンバイの緊急情報を提供するブログでは、テロ事件に関するヘルプラインの電話番号や死傷者のリストがあるサイトのリンクを、事件後すぐにアップロードしました。
 http://mumbaihelp.blogspot.com/

 そして「Mumbai Metblog」というサイトでは、献血を呼びかけ、病院の電話番号を掲載しました。
 http://mumbai.metblogs.com/2008/11/27/blood-donors-needed/


 インドの人々は悲しみに暮れているだけではありません。ムンバイから遠く距離が離れていても、インターネットのブログやSNSという新しいコミュニケーション・ツールを使って、顔の見えない人々と、世代、性別、人種、宗教を越えて、ともに強く結びつき、慰め、助け合い、そして前進しています。

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●Blogs unite Indians in face of terror [The Hindu]
http://www.hindu.com/thehindu/holnus/008200811291541.htm



社会ニュース | 23:46:04 | Trackback(0) | Comments(1)
ムンバイの同時テロ対策/プネでも厳戒な警備
 ムンバイ同時テロを受け、200キロ離れたプネでも同日市内各所で厳戒態勢が敷かれました。またプネからは歩兵隊3隊250人が対テロリスト任務に参加するため、ムンバイに向かいました。

 事件発生の水曜日の深夜には市内すべての警察署・交番に指令が行き渡りました。8000人以上の警察隊が出動し、鉄道の駅、長距離バスターミナル、ショッピングモール、宗教施設、主要な病院や交差点などに配置されました。

 プネ空港でもセキュリティが厳しくされました。同空港は空軍の敷地内にあり、空港の警備は軍隊によって行われています。幸い運行は順調で、遅れは何便か出ましたが、それはセキュリティのためではなく、テクニカルな問題によるものだったそうです。

 ムンバイテロでは同市の有名なホテルや建物が標的になったことから、プネの観光名所であるオショー・アシュラム、シャニワールワダ(土曜宮殿)、アガカーン宮殿、そして五つ星ホテルでは特に厳戒な警備が敷かれました。
 
 ホテルでは金属探知機やX線による荷物検査も行われました。プネで最も古い五つ星ホテルTaj Blue Diamondでは、敷地の入り口に柵を置き、ホテルの建物に入る場合は、名前と入る目的を聞かれました。ホテル内のビジネスは通常に行われた様子でしたが、ロビーには不安そうな雰囲気が漂っていたとのことです。

 市内の学校は休みになり、民間の企業も休みにするところが多かったそうです。私も木曜日朝7時半から授業があり、学生も授業に来ていましたが、授業は休講にして、全員帰らせました。

 学生の一人は「今までのインドのテロの中で一番ひどいと思います」と話していました。

 ただ執筆現在の金曜日は、警備体制は続いているものの、一般の人たちの生活は通常に戻ったようです。授業も今日はきちんとしました。


 さて、最後は余談ですが、今日の日本語の授業では3人のグループに分かれ、1ルピーコインを2枚ずつ用意して、だれがそのお金をもらうかを話し合う、という活動をしました。2人が1ルピーずつもらってもいいし、1人が2ルピーもらってもいいんですが、制限時間は5分間。もし5分経っても、決まらなかったら「私(先生)がお金をもらう」(笑)というルールです。だから競争しながらも、同時に妥協も必要になってきます。

 初級のクラスでしたが、みな真剣に取り組んでいて、話し合いというより激論になっていました。。。 
 結局どのグループもきちんと決めることができたのですが、あるグループでは一人が2ルピーもらっていました。その理由はというと、「私はムンバイに両親がいます。昨日ムンバイで爆発がありましたから、両親に電話をしたいです」ということでした。




●Security beefed up in city [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/Cities/Pune/Security_beefed_up_in_city/articleshow/3766869.cms

●250 armymen sent from Pune to Mumbai [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/Pune/250_armymen_sent_from_Pune_to_Mumbai/articleshow/3766876.cms

●Security beefed up at Pune airport [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/Pune/Security_beefed_up_at_Pune_airport/articleshow/3766868.cms

●Hotels tighten security [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/Cities/Pune/Hotels_tighten_security/articleshow/3766877.cms


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治安・安全情報 | 23:30:19 | Trackback(0) | Comments(0)
『自転車の町』復活を目指して/市がオランダのNGOと協力
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 「かつてプネは『自転車の町』と呼ばれていましたが、今は『オートバイの町』と呼びたくなります」

 これは昨年全インド日本語弁論大会で優勝したプネ大学学生のスピーチの中の一言。かつては静かで「老後の町」とも言われたプネですが、今は車やバイクが多くなり、渋滞と大気汚染に悩まされています。

 しかし今、町に自転車を復活させようと、プネ市はオランダのNGOと協力しています。

 このNGOはの名前はInterface for Cycling Expertise 、略して"I-ce"。オランダは世界で一番の自転車先進国で、一人当たりの自転車保有率は一台以上と言われています。

 I-ceは低コストな交通と総合的な自転車利用を提案している国際的なNGOで、今までアフリカ、アジア、ラテンアメリカの50の町でプロジェクトを行ってきました。そしてインドでは初のプロジェクトとなり、それにプネが選ばれたということです。

 このパートナーシップのもとで、2010年までに、具体的には自転車道と歩道の整備、政策実行のためのプランナーやエンジニアの育成、そして自転車利用を促進するためのワークショップの開催などを行っていく計画です。

 117kmに及ぶ国際標準のサイクリングロードを建設する予定で、プネ市内のいくつかの通りではすでに完成しています。

 さらに、プネ市では「ハイヤー&ライド」システムを導入を目指しているとのことです。これは市内の各所に自転車駅を設置して、その「駅」の間を自転車をレンタルして移動できるというものです。パリでは実際にこのシステムが使われています。

 このパートナーシップは、オランダ政府からの補助金が出ている上、多くの地域社会組織、大学、民間企業などを巻き込んだものになっています。

 交通の自動化が急激に進む一方で、同時に「自転車復活」をかけて、さまざまな努力がされています。

 プネでは最近、自転車利用を掲げるワークショップやラリーが行われています。この9月にも「世界カー・フリー・デー」にあわせて、イベントがあり、多くの市民が自転車のラリーに参加しました。

 なお、デリーでは、2007年10月、地下鉄の「大学駅」で公の自転車レンタルサービスが始っています。


●Bicycle-friendly plan set rolling, civic body, Dutch NGO take lead
http://www.expressindia.com/latest-news/bicyclefriendly-plan-set-rolling-civic-body-dutch-ngo-take-lead/380710/#

●No cars, please: City to take up cause with bicycle rally
http://www.expressindia.com/latest-news/No-cars-please-City-to-take-up-cause-with-bicycle-rally/359049/

●Delhi Metro shows the way
http://www.hinduonnet.com/2007/10/18/stories/2007101862680300.htm


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社会ニュース | 19:25:54 | Trackback(0) | Comments(0)
インドが女子単で金/バドミントン世界ジュニア選手権 in プネ
saina Nehwal2

 以前の記事でも紹介しましたが、バドミントン発祥の地プネで今月2日まで、バドミントンの世界ジュニア選手権がShree Shiv Chhatrapati Sports Complexで開催されました。

 ◆『バドミントン発祥の地!/プネで10月に世界ジュニア開催』
  http://pune.blog115.fc2.com/blog-entry-99.html

 最終日の2日には各種目の決勝が行われ、インドのサイナ・ネワル(Saina Nehwal)選手が女子シングルで見事優勝を果たしました。同選手権でのインドの優勝は初の快挙。

 サイナ選手は北京五輪にも出場し、準々決勝まで進みました。そして先日同じくプネで行われたコモンウェルス・ユース大会でも金メダルを取っています。

 トップシードで登場したサイナ選手は、決勝ではライバルである日本の佐藤冴香選手(宮城・常盤木学園高)を試合時間わずか25分のストレートで破って優勝しました。

 しかし日本にとっても、同大会での準優勝は最高成績という奮闘振りでした。

 試合後のコメントでサイナ選手は:

 「優勝できて最高です! 前回の2006年の選手権では決勝で敗れてしまったけれど、今回はタイトルを獲得できてとてもうれしいです」

 佐藤冴香選手との試合については:

 「あんなにうまくプレイできるとは思いませんでした。1ゲーム目はスムーズに行きましたが、2ゲーム目は相手のスマッシュが強烈で大変で。でも、うまく対応できたと思います。バックハンドが特に調子が良かったし、全体的には自分のプレイに満足しています」

 今月下旬には中国・香港オープンが開かれることになっていて、また彼女が脚光を浴びそうです。

 「次は中国・香港オープンですね。そこでも必ずいいプレイを見せます」

●Saina Nehwal wins world junior championship [NDTV.com]
http://www.ndtv.com/convergence/ndtv/showsports.aspx?id=SPOEN20080070933&ch=11/2/2008%206:27:00%20PM

●世界ジュニア女子単 佐藤冴香が準優勝[スポニチ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20081102089.html


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社会ニュース | 12:41:57 | Trackback(0) | Comments(0)
プネは「7番目のメトロポリス」
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 インドの大都市といえば、首都のデリーをはじめ、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ハイデラバード。しかし最近のある調査によれば、プネも立派にこの「メトロポリス」の仲間入りを果たしたようです。

 さきごろ、インド商工会議所連合(ASSOCHAM)は『インドの7番目のメトロポリス』という調査を発表しました。

 これは、上に挙げた六大都市に続く、準大都市のプネ、アーメダバード、ラクノウ、チャンディガールを(1)社会インフラ、(2)インフラの利便性、(3)不動産の価格と利便性、(4)交通設備と交通網、(5)教育の質、(6)雇用機会、(7)金融サービス、(8)ビジネス環境という8つの項目でランク付けしたものです。

 この4都市を人口だけで見るとこうなります。(2008年予測)

 ・アーメダバード(386万人)
 ・プネ(323万人)
 ・ラクノウ(262万人)
 ・チャンディガール(100万人)

 調査の結果、プネは他の3都市に比べ、ほとんどの項目でトップを取り、「7番目のメトロポリス」に値すると評価されました。

 プネは特に教育の面で高く評価されたようです。9の大学と80-100の教育機関、そして6つの政府公認の研究所を有しています。

 (プネは80.73%という高い識字率を誇っていますが、チャンディガールはさらに1%高いそうです。)

 また雇用の項目でも他者を引き離しています。IT、製造業、エンジニアリング、そして教育の分野で雇用を創出しています。

 インフラの利便性でもプネはトップ。26の複合型施設・ショッピングモールと25の星付きホテルがあることでランクを押し上げました。

 逆にトップをとれなかった分野は交通、社会インフラ、そして金融サービスでした。

 プネには国際空港と3つの高速道路があるものの、鉄道の連絡(分岐点)がないため、評価を下げています。

 なお2番目はチャンディガール、そのあとアーメダバード、ラクノウと続いています。



●Pune set to become seventh member of metro club [Sakaal Times]
http://www.sakaaltimes.com/2008/10/31004015/Pune-set-to-become-seventh-mem.html

●Pune to become 7th Metro City in India : ASSOCHAM
http://www.assocham.org/prels/shownews.php?id=1745


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社会ニュース | 23:21:41 | Trackback(0) | Comments(2)
ラクシミ・ロードの買い物はオンラインで
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 ディワリが近づき、この祭りのシーズンに町は買い物客であふれています。プネの人にどこで買い物をするかと聞けば、おそらく5人に4人は「ラクシミ・ロード」と答えるでしょう。

 旧市街を東西に伸びるラクシミ・ロード(Laximi Road)。プネで最も古く、最も栄えているショッピングエリアです。特に服の店がずらりと並び、週末は人でいっぱいになります。服だけでなく、ここで買えないものはないほど、何でも揃っています。

 ただし道は狭く、車で来てもバイクで来ても、駐車スペースがなく、適当に停めたら安心して買い物することができません。特に車を所有するような人たちは郊外の住宅地に住んでいるので、なおさらです。

 しかし、もう大丈夫です。人ごみも駐車の心配も要りません。

 なんとラキシミ・ロードの買い物がオンラインでできるようになったのです。

 それは先ごろスタートしたばかりの"laxmiroad.in"。アクセサリーから、家具、電気製品、書籍、文房具、DVD、おもちゃ、スウィーツ、ディワリ祭品まで、すべてがオンラインで買え、配送してもらえます。実際にラクシミ・ロードにあるお店が商品を提供し、同サイトも地元のIT企業によって開発されました。

 「自分自身がほかのラクシミ・ロードで買い物する人たちと同じようなつらさを体験しなかったら、このアイデアは思いつかなかったでしょう」

 そう語るのは、同サイトを考え出したソフトウェア・エンジニアのAmit Dixitさん。

 さかのぼること2年前、はじめてラクシミ・ロードを訪れ、 その混雑した交通と駐車スペースの問題を目の当たりにしました。

 「その日うちに帰ってから、『これは何かしなくては』と思ったんです。それからアイデアを固めて、いくつかの店を回り相談してみると、前向きな声が多かったので、2008年2月に実際に開発を始めました」

 正式にオンラインでのサービスがスタートしたのは今年の9月2日。現在のところ、9のショップがオンラインで軒を並べています。


●laxmiroad.in
http://www.laxmiroad.in/

●Online Shopping Store For Traditional Shopping Lovers From Pune
http://www.powerhomebiz.com/News/102008/laxmiroad.htm

●Click 'N' shop
http://www.indianexpress.com/news/click-n-shop/373564/


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経済・ITニュース | 16:03:30 | Trackback(0) | Comments(0)
プネでロボコン開催(31日)/日本代表は強豪・豊橋技術科学大学
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 ロボコンは知っていると思いますが、その世界大会が今月プネで開かれる、というのは知っていますか?
 
 8月31日、会場はKothrudにあるインドの名門・MIT(マハラシュトラ工科大学)。アジア太平洋地域の16の国と地域から17チームが参加します(インドは開催国のため2チームが出場)。

 ロボコンには高専大会、大学大会、そしてこの国際大会(ABUロボコン)などありますが、この国際大会が始まったのは2002年。日本国内の大学大会は1991年から行われてきましたが、2002年からは国内大会はこの国際大会の予選も兼ねています。
 
 2002年に東京で始まった国際大会は、その後、バンコク、ソウル、北京、クアラルンプール、ハノイと開催地を移し、今年の2008年大会は当地プネで開催されます。

 今年国内大会で優勝し、日本を代表するのは豊橋技術科学大学のロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」。国内大学大会では最多の5度優勝をしている強豪チーム。
 
 一方インド代表は先の国内大会で優勝したAhmedabadのNirma大学と、準優勝のMITとなっています。


【インドの国内予選大会の決勝の様子】

robocon2.jpg
 さて、ロボコンのテーマとルールは毎年変わりますが、今年は開催地のインドになぞらえて、テーマは「ゴヴィンダ」。チーズやバターを入れた壺を吊るして、それを人間ピラミッドを作って、その壺を割るというものです。競技では、赤と青の2チームが、手動ロボットと自動ロボットを使って高い位置にある3つの「バター」の獲得を競います。

 豊橋技術科学大学の一行20人は、29日にプネに到着し、30日は事前調整、31日の大会が終わったあとの1日は、各国の学生との交流会もあるそうです。そして9月2日にプネを発つ予定となっています。

 大会は日本のNHKをはじめ、各国のテレビ局が取材に来るそうです。いろいろ事前に細かいイベントもあるようですが、正式な競技は31日の午後4時からです

 豊橋技術科学大学、がんばれ~!

 プネに在住の日本人のみなさん、ぜひ応援に行きましょう!


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●Roboccon India
http://www.roboconindia.com/

●ABUロボコン2008・日本語ページ
http://www.official-robocon.com/jp/abu/abu2008/

プネと日本をつなぐニュース | 00:02:48 | Trackback(0) | Comments(4)
灯油缶を巣箱に/植物園の鳥救済策
nest.jpg
 都市化で木々と棲家が減りつつあるプネの鳥たちに朗報です。Cantonment地区にあるEmpress Botanical Gardenでは、最近、変わった物で巣箱を提供しています。


 自然や鳥の愛好家たちは最近、この植物園に、廃物になるはずだった灯油缶や古いポスト、木の箱、壺といったものを持ち寄り、木にくくりつけ、巣箱としています。

 Empress Gardenを管理しているSuresh Pingleさんはこう話します。

 「Empress Botanical Gardenはプネでもっともすばらしい庭園です。40エーカーの土地には100年以上の木々に覆われています。この庭園には人工の排水溝があるのですが、ある日、そこにたくさんの鳥たちが集まっているのを見かけました。それで人工的なもので巣を作って、鳥がもっと集まれるようにしたいと思ったのです」

 現在500ほどの「巣箱」がすでに設置され、九官鳥、オウム、小型のフクロウ、ハトなどが利用しているのが見られるそうです。

 鳥類の専門家も、こうした廃物であっても、直射日光や雨風を防げるような適当な場所に設置すれば、鳥たちは安心し、棲家にできると考えています。

 鳥類学者のSatyasheel Naikさんは「古い木は切り倒され、新しい木々がまだ育っていない今、こうした人工的な巣は役に立つでしょう」と語っています。

 Empress Botanical Gardenは1830年に作られ、プネで最も美しい庭園の一つといわれ、子供から大人まで楽しめる憩いの地となっています。場所はCampエリアのPrince of Wales Driveで、Race Courseの近くです。


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●Special Homes For Birds! [ANI]
http://living.oneindia.in/home-n-garden/pet-care/2008/Birds-artificial-nesting-290708.html

社会ニュース | 22:36:05 | Trackback(0) | Comments(3)
バス料金も値上げへ/石油価格高騰の影響
PMPML2.jpg

 先日はプネでオートリクシャーの料金が値上げされたとのニュースを書きましたが、続いてバスも値上げです。

 ▼オートリクシャーの料金値上げ/プネで18日から
  http://pune.blog115.fc2.com/blog-entry-96.html

 プネ市内のバスを運営するPMPML(he Pune Mahanagar Parivahan Mahamandal Limited)はさきごろ、バスの料金を値上げすると発表しました。これにより、これまで最低料金が3ルピーだったのが、4ルピーになり、それ以降も区間距離によって1~6ルピーの値上げになります。デイリー・パスやマンスリー・パス、それからシニア料金も同様に料金が見直されましたが、学生パスに限っては、料金が据え置かれました。

 また市内のみならず、プネ周辺都市への長距離バスの料金も値上がりするとのことです。たとえば、MSRTC社が運営するプネ─ムンバイ路線は今まで200ルピーだったのが、今後は25ルピー上乗せの225ルピーになるそうです。


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●Minimum fares for bus journey to be Rs.4 [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/Pune/Minimum_fares_for_bus_journey_to_be_Rs_4/articleshow/3216641.cms

●MSRTC Bus Fare Hike, Pune-Mumbai travel to cost Rs 25 more [punescoop.com]
http://www.punescoop.com/story/2008/6/27/32839/2893

社会ニュース | 22:38:15 | Trackback(0) | Comments(0)
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PROFILE

Ken-chan

  • author: Ken-chan
  • 2007年9月からインドのプネで青年海外協力隊として日本語教師をしています。チキンビリヤーニが大好き! プネの素敵なニュースや出来事、とりあげてほしいことがあったら、ぜひ教えてください。相互リンクも大歓迎♪
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