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ムンバイの悲劇を乗り越えて/ブログでインドの人々が団結
tajhotel.jpg
(事件前のタージマハル・ホテル)


 ムンバイテロ発生から59時間後、特殊部隊による制圧作戦は成功し、事件は終結しました。今回の事件で、死者は少なくとも195人、負傷者は300人を越えると報道されています。

 しかしこんな苦しく悲しい事件に直面しながら、インドの人々はブログを通して団結して、乗り越えようとしています。

 「ぞっとしました。朝起きると、3歳になる子供の話す声が聞こえました。『ねぇ、今日はお休みだね。タージマハル(ホテル)が燃えてるよ。だって見たもん』と。その何も知らない無邪気な顔を見て、自分のことなんかどうでもいいと思いました。守るべきは子供たちだと」 

 という書き出しで始まっているのはSaakshi O. Junejaさんが木曜日に書いたブログのエントリー、「Mumbai - Shaken and Stirred(ムンバイ─動揺と混乱)」。この前の夜、あの悲惨な事件が起きたのでした。
 http://sakshijuneja.com/blog/2008/11/27/mumbai-shaken-stirred/


 事件現場すぐ近くにいたブロガーのArun Shanbhagさんは、急いで写真をアップロードして、その後も更新し続けました。ホテルが燃え上がる様子、血や銃弾の跡、心配そうに眺める市民など。このエントリーに対して、現在126人の人から「ひどいことだ」「気をつけて」などのコメントが寄せられています。
 http://arunshanbhag.com/2008/11/26/mumbai-blasts-taj-is-burning/

 
 Shoaib Mohammed Daniyalさんは自身のブログの中で「Dear Mr. Terrorist(親愛なるテロリスト様)」と題して手紙を書きました。Mohammed(モハメド)という名前からわかるようにイスラム教徒です。今回のテロ事件はイスラム過激派が引き起こしたともっぱら考えられています。この手紙の中では、イスラム教徒が迫害されているという名のもとに、罪もない人々を殺したテロリストを許すことはできないと非難しています。
 http://thetimesofbullshit.blogspot.com/2008/11/dear-mr-terrorist.html

 「モハメドなどいう(イスラム教徒だとわかる)名前の人々が虐待を受けているということの報復として、あなたは130人の人々を殺した。。。しかしあなたに私自身のことについて少し話させてもらいたい」

 「私はLa Martiniere for Boysというコルカタで最も優秀な学校の一つに通っていた。大学はBirla Institute of Technology(※)を卒業し、電子工学を専攻した。そして今ではグルガーオンの有名なビジネスリサーチ会社に雇われている」


 (※)アジア太平洋の工科系大学ランキング(アジアウィーク誌・2000年)で19位に入るようなインドで有名な工科大学。

 「もし、あなたが主張する通り、イスラム教に対する差別が社会でまかり通っているなら、私はどうやってこれらの学校や企業に入ることができるだろうか。私の名前を見れば、(イスラム教だと)すぐにわかるはず。差別しようと思えばできるのに」

 この手紙の内容は他のブログやニュースサイトでも多く引用・紹介されています。


 また、ムンバイでのテロが始まるや否や、さまざまなソーシャル・ネットワーク・サイト(SNS)(※たとえばmixiのようなサイト)で、攻撃を非難するコミュニティーが出現しました。

 世界最大の訪問者数を誇るSNSであるFacebookでは、事件発生から数時間以内に、「Mumbai Terror Attacks: I condemn it」というコミュニティーが作られ、「民族、人種、信条、宗教に関わりなく、共に立ち向かおう」と呼びかけられています。現在1万人以上がこのコミュニティーに参加しているそうです。

 TwitterというSNSは、コミュニティーのメンバーたちが一言二言の短い文で今の状況を報告し合うのが特徴のサイトですが、ムンバイの事件発生においては一時、5秒間に80件のメッセージが飛び交ったとのこと。
 http://twitter.com/mumbaiattack

 「Mumbai Help」というムンバイの緊急情報を提供するブログでは、テロ事件に関するヘルプラインの電話番号や死傷者のリストがあるサイトのリンクを、事件後すぐにアップロードしました。
 http://mumbaihelp.blogspot.com/

 そして「Mumbai Metblog」というサイトでは、献血を呼びかけ、病院の電話番号を掲載しました。
 http://mumbai.metblogs.com/2008/11/27/blood-donors-needed/


 インドの人々は悲しみに暮れているだけではありません。ムンバイから遠く距離が離れていても、インターネットのブログやSNSという新しいコミュニケーション・ツールを使って、顔の見えない人々と、世代、性別、人種、宗教を越えて、ともに強く結びつき、慰め、助け合い、そして前進しています。

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●Blogs unite Indians in face of terror [The Hindu]
http://www.hindu.com/thehindu/holnus/008200811291541.htm



社会ニュース | 23:46:04 | Trackback(0) | Comments(1)
『自転車の町』復活を目指して/市がオランダのNGOと協力
bicycle.jpg


 「かつてプネは『自転車の町』と呼ばれていましたが、今は『オートバイの町』と呼びたくなります」

 これは昨年全インド日本語弁論大会で優勝したプネ大学学生のスピーチの中の一言。かつては静かで「老後の町」とも言われたプネですが、今は車やバイクが多くなり、渋滞と大気汚染に悩まされています。

 しかし今、町に自転車を復活させようと、プネ市はオランダのNGOと協力しています。

 このNGOはの名前はInterface for Cycling Expertise 、略して"I-ce"。オランダは世界で一番の自転車先進国で、一人当たりの自転車保有率は一台以上と言われています。

 I-ceは低コストな交通と総合的な自転車利用を提案している国際的なNGOで、今までアフリカ、アジア、ラテンアメリカの50の町でプロジェクトを行ってきました。そしてインドでは初のプロジェクトとなり、それにプネが選ばれたということです。

 このパートナーシップのもとで、2010年までに、具体的には自転車道と歩道の整備、政策実行のためのプランナーやエンジニアの育成、そして自転車利用を促進するためのワークショップの開催などを行っていく計画です。

 117kmに及ぶ国際標準のサイクリングロードを建設する予定で、プネ市内のいくつかの通りではすでに完成しています。

 さらに、プネ市では「ハイヤー&ライド」システムを導入を目指しているとのことです。これは市内の各所に自転車駅を設置して、その「駅」の間を自転車をレンタルして移動できるというものです。パリでは実際にこのシステムが使われています。

 このパートナーシップは、オランダ政府からの補助金が出ている上、多くの地域社会組織、大学、民間企業などを巻き込んだものになっています。

 交通の自動化が急激に進む一方で、同時に「自転車復活」をかけて、さまざまな努力がされています。

 プネでは最近、自転車利用を掲げるワークショップやラリーが行われています。この9月にも「世界カー・フリー・デー」にあわせて、イベントがあり、多くの市民が自転車のラリーに参加しました。

 なお、デリーでは、2007年10月、地下鉄の「大学駅」で公の自転車レンタルサービスが始っています。


●Bicycle-friendly plan set rolling, civic body, Dutch NGO take lead
http://www.expressindia.com/latest-news/bicyclefriendly-plan-set-rolling-civic-body-dutch-ngo-take-lead/380710/#

●No cars, please: City to take up cause with bicycle rally
http://www.expressindia.com/latest-news/No-cars-please-City-to-take-up-cause-with-bicycle-rally/359049/

●Delhi Metro shows the way
http://www.hinduonnet.com/2007/10/18/stories/2007101862680300.htm


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社会ニュース | 19:25:54 | Trackback(0) | Comments(0)
インドが女子単で金/バドミントン世界ジュニア選手権 in プネ
saina Nehwal2

 以前の記事でも紹介しましたが、バドミントン発祥の地プネで今月2日まで、バドミントンの世界ジュニア選手権がShree Shiv Chhatrapati Sports Complexで開催されました。

 ◆『バドミントン発祥の地!/プネで10月に世界ジュニア開催』
  http://pune.blog115.fc2.com/blog-entry-99.html

 最終日の2日には各種目の決勝が行われ、インドのサイナ・ネワル(Saina Nehwal)選手が女子シングルで見事優勝を果たしました。同選手権でのインドの優勝は初の快挙。

 サイナ選手は北京五輪にも出場し、準々決勝まで進みました。そして先日同じくプネで行われたコモンウェルス・ユース大会でも金メダルを取っています。

 トップシードで登場したサイナ選手は、決勝ではライバルである日本の佐藤冴香選手(宮城・常盤木学園高)を試合時間わずか25分のストレートで破って優勝しました。

 しかし日本にとっても、同大会での準優勝は最高成績という奮闘振りでした。

 試合後のコメントでサイナ選手は:

 「優勝できて最高です! 前回の2006年の選手権では決勝で敗れてしまったけれど、今回はタイトルを獲得できてとてもうれしいです」

 佐藤冴香選手との試合については:

 「あんなにうまくプレイできるとは思いませんでした。1ゲーム目はスムーズに行きましたが、2ゲーム目は相手のスマッシュが強烈で大変で。でも、うまく対応できたと思います。バックハンドが特に調子が良かったし、全体的には自分のプレイに満足しています」

 今月下旬には中国・香港オープンが開かれることになっていて、また彼女が脚光を浴びそうです。

 「次は中国・香港オープンですね。そこでも必ずいいプレイを見せます」

●Saina Nehwal wins world junior championship [NDTV.com]
http://www.ndtv.com/convergence/ndtv/showsports.aspx?id=SPOEN20080070933&ch=11/2/2008%206:27:00%20PM

●世界ジュニア女子単 佐藤冴香が準優勝[スポニチ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20081102089.html


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社会ニュース | 12:41:57 | Trackback(0) | Comments(0)
プネは「7番目のメトロポリス」
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 インドの大都市といえば、首都のデリーをはじめ、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ハイデラバード。しかし最近のある調査によれば、プネも立派にこの「メトロポリス」の仲間入りを果たしたようです。

 さきごろ、インド商工会議所連合(ASSOCHAM)は『インドの7番目のメトロポリス』という調査を発表しました。

 これは、上に挙げた六大都市に続く、準大都市のプネ、アーメダバード、ラクノウ、チャンディガールを(1)社会インフラ、(2)インフラの利便性、(3)不動産の価格と利便性、(4)交通設備と交通網、(5)教育の質、(6)雇用機会、(7)金融サービス、(8)ビジネス環境という8つの項目でランク付けしたものです。

 この4都市を人口だけで見るとこうなります。(2008年予測)

 ・アーメダバード(386万人)
 ・プネ(323万人)
 ・ラクノウ(262万人)
 ・チャンディガール(100万人)

 調査の結果、プネは他の3都市に比べ、ほとんどの項目でトップを取り、「7番目のメトロポリス」に値すると評価されました。

 プネは特に教育の面で高く評価されたようです。9の大学と80-100の教育機関、そして6つの政府公認の研究所を有しています。

 (プネは80.73%という高い識字率を誇っていますが、チャンディガールはさらに1%高いそうです。)

 また雇用の項目でも他者を引き離しています。IT、製造業、エンジニアリング、そして教育の分野で雇用を創出しています。

 インフラの利便性でもプネはトップ。26の複合型施設・ショッピングモールと25の星付きホテルがあることでランクを押し上げました。

 逆にトップをとれなかった分野は交通、社会インフラ、そして金融サービスでした。

 プネには国際空港と3つの高速道路があるものの、鉄道の連絡(分岐点)がないため、評価を下げています。

 なお2番目はチャンディガール、そのあとアーメダバード、ラクノウと続いています。



●Pune set to become seventh member of metro club [Sakaal Times]
http://www.sakaaltimes.com/2008/10/31004015/Pune-set-to-become-seventh-mem.html

●Pune to become 7th Metro City in India : ASSOCHAM
http://www.assocham.org/prels/shownews.php?id=1745


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社会ニュース | 23:21:41 | Trackback(0) | Comments(2)
灯油缶を巣箱に/植物園の鳥救済策
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 都市化で木々と棲家が減りつつあるプネの鳥たちに朗報です。Cantonment地区にあるEmpress Botanical Gardenでは、最近、変わった物で巣箱を提供しています。


 自然や鳥の愛好家たちは最近、この植物園に、廃物になるはずだった灯油缶や古いポスト、木の箱、壺といったものを持ち寄り、木にくくりつけ、巣箱としています。

 Empress Gardenを管理しているSuresh Pingleさんはこう話します。

 「Empress Botanical Gardenはプネでもっともすばらしい庭園です。40エーカーの土地には100年以上の木々に覆われています。この庭園には人工の排水溝があるのですが、ある日、そこにたくさんの鳥たちが集まっているのを見かけました。それで人工的なもので巣を作って、鳥がもっと集まれるようにしたいと思ったのです」

 現在500ほどの「巣箱」がすでに設置され、九官鳥、オウム、小型のフクロウ、ハトなどが利用しているのが見られるそうです。

 鳥類の専門家も、こうした廃物であっても、直射日光や雨風を防げるような適当な場所に設置すれば、鳥たちは安心し、棲家にできると考えています。

 鳥類学者のSatyasheel Naikさんは「古い木は切り倒され、新しい木々がまだ育っていない今、こうした人工的な巣は役に立つでしょう」と語っています。

 Empress Botanical Gardenは1830年に作られ、プネで最も美しい庭園の一つといわれ、子供から大人まで楽しめる憩いの地となっています。場所はCampエリアのPrince of Wales Driveで、Race Courseの近くです。


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●Special Homes For Birds! [ANI]
http://living.oneindia.in/home-n-garden/pet-care/2008/Birds-artificial-nesting-290708.html

社会ニュース | 22:36:05 | Trackback(0) | Comments(3)
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PROFILE

Ken-chan

  • author: Ken-chan
  • 2007年9月からインドのプネで青年海外協力隊として日本語教師をしています。チキンビリヤーニが大好き! プネの素敵なニュースや出来事、とりあげてほしいことがあったら、ぜひ教えてください。相互リンクも大歓迎♪
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