CALENDER
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
07月 « 2017/08 » 09月
RECENT ENTRIES
CATEGORY
ARCHIVES
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:-- | Trackback(-) | Comments(-)
ムンバイの悲劇を乗り越えて/ブログでインドの人々が団結
tajhotel.jpg
(事件前のタージマハル・ホテル)


 ムンバイテロ発生から59時間後、特殊部隊による制圧作戦は成功し、事件は終結しました。今回の事件で、死者は少なくとも195人、負傷者は300人を越えると報道されています。

 しかしこんな苦しく悲しい事件に直面しながら、インドの人々はブログを通して団結して、乗り越えようとしています。

 「ぞっとしました。朝起きると、3歳になる子供の話す声が聞こえました。『ねぇ、今日はお休みだね。タージマハル(ホテル)が燃えてるよ。だって見たもん』と。その何も知らない無邪気な顔を見て、自分のことなんかどうでもいいと思いました。守るべきは子供たちだと」 

 という書き出しで始まっているのはSaakshi O. Junejaさんが木曜日に書いたブログのエントリー、「Mumbai - Shaken and Stirred(ムンバイ─動揺と混乱)」。この前の夜、あの悲惨な事件が起きたのでした。
 http://sakshijuneja.com/blog/2008/11/27/mumbai-shaken-stirred/


 事件現場すぐ近くにいたブロガーのArun Shanbhagさんは、急いで写真をアップロードして、その後も更新し続けました。ホテルが燃え上がる様子、血や銃弾の跡、心配そうに眺める市民など。このエントリーに対して、現在126人の人から「ひどいことだ」「気をつけて」などのコメントが寄せられています。
 http://arunshanbhag.com/2008/11/26/mumbai-blasts-taj-is-burning/

 
 Shoaib Mohammed Daniyalさんは自身のブログの中で「Dear Mr. Terrorist(親愛なるテロリスト様)」と題して手紙を書きました。Mohammed(モハメド)という名前からわかるようにイスラム教徒です。今回のテロ事件はイスラム過激派が引き起こしたともっぱら考えられています。この手紙の中では、イスラム教徒が迫害されているという名のもとに、罪もない人々を殺したテロリストを許すことはできないと非難しています。
 http://thetimesofbullshit.blogspot.com/2008/11/dear-mr-terrorist.html

 「モハメドなどいう(イスラム教徒だとわかる)名前の人々が虐待を受けているということの報復として、あなたは130人の人々を殺した。。。しかしあなたに私自身のことについて少し話させてもらいたい」

 「私はLa Martiniere for Boysというコルカタで最も優秀な学校の一つに通っていた。大学はBirla Institute of Technology(※)を卒業し、電子工学を専攻した。そして今ではグルガーオンの有名なビジネスリサーチ会社に雇われている」


 (※)アジア太平洋の工科系大学ランキング(アジアウィーク誌・2000年)で19位に入るようなインドで有名な工科大学。

 「もし、あなたが主張する通り、イスラム教に対する差別が社会でまかり通っているなら、私はどうやってこれらの学校や企業に入ることができるだろうか。私の名前を見れば、(イスラム教だと)すぐにわかるはず。差別しようと思えばできるのに」

 この手紙の内容は他のブログやニュースサイトでも多く引用・紹介されています。


 また、ムンバイでのテロが始まるや否や、さまざまなソーシャル・ネットワーク・サイト(SNS)(※たとえばmixiのようなサイト)で、攻撃を非難するコミュニティーが出現しました。

 世界最大の訪問者数を誇るSNSであるFacebookでは、事件発生から数時間以内に、「Mumbai Terror Attacks: I condemn it」というコミュニティーが作られ、「民族、人種、信条、宗教に関わりなく、共に立ち向かおう」と呼びかけられています。現在1万人以上がこのコミュニティーに参加しているそうです。

 TwitterというSNSは、コミュニティーのメンバーたちが一言二言の短い文で今の状況を報告し合うのが特徴のサイトですが、ムンバイの事件発生においては一時、5秒間に80件のメッセージが飛び交ったとのこと。
 http://twitter.com/mumbaiattack

 「Mumbai Help」というムンバイの緊急情報を提供するブログでは、テロ事件に関するヘルプラインの電話番号や死傷者のリストがあるサイトのリンクを、事件後すぐにアップロードしました。
 http://mumbaihelp.blogspot.com/

 そして「Mumbai Metblog」というサイトでは、献血を呼びかけ、病院の電話番号を掲載しました。
 http://mumbai.metblogs.com/2008/11/27/blood-donors-needed/


 インドの人々は悲しみに暮れているだけではありません。ムンバイから遠く距離が離れていても、インターネットのブログやSNSという新しいコミュニケーション・ツールを使って、顔の見えない人々と、世代、性別、人種、宗教を越えて、ともに強く結びつき、慰め、助け合い、そして前進しています。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ←ランキングに参加してます! 素敵なニュースだなって思ったら左のボタンをぽちっとクリック♪  励みになります★



●Blogs unite Indians in face of terror [The Hindu]
http://www.hindu.com/thehindu/holnus/008200811291541.htm



社会ニュース | 23:46:04 | Trackback(0) | Comments(1)
コメント

こんにちわ
はじめまして、まさら通りのトウショウと申します。

貴ブログをまさら通りのブログ「まさらな日々」にリンクさせて頂きましたのでご連絡させていただきます。

これからもよろしくお願いいたします。
2008-12-01 月 12:18:47 | URL | トウショウ #OdTl3mok [ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

PROFILE

Ken-chan

  • author: Ken-chan
  • 2007年9月からインドのプネで青年海外協力隊として日本語教師をしています。チキンビリヤーニが大好き! プネの素敵なニュースや出来事、とりあげてほしいことがあったら、ぜひ教えてください。相互リンクも大歓迎♪
    gmail_image2.gif





    にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
    ←ランキングに参加してます! ブログを読んでインドって素敵だなって思ったらボタンをぽちっとクリック★ 励みになります♪

    ">banner_13.gif






    カウントダウンタイマー
    クリックで救える命がある。
  • RSS
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
LINKS
SEARCH BOX
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。