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投稿日:2008-03-20 Thu

プネのとあるパブのダンスフロアー。1人の女性が、秩序を乱す厄介者がいないが見張っています。彼女の名前はメーナ・マンサさん。プネではじめての女性用心棒です。
「女性たちにちょっかいを出す男性がいないかを見張ること、それが私の仕事です」と彼女は話します。
若者が多く活気のあるプネでは、学生も若い会社員も、みんなパーティーが大好きです。しかしパーティーの大騒ぎの中で治安を守るのは、がたいのいい男だけではありません。メーナさんのような女性もパブやバーなどで警備にあたっているのです。
女性の「用心棒」たちは、コミュニケーション能力が高く、より建設的な話し合いをして、争いごとを治めるのに長けているそうです。そして時には男性と同様に強硬手段をとることもあります。
「女性客のボディーチェックをしたり、ハンドバックの中身を調べたり、女性のちょっとした言い争いを鎮めたりするとき、男性ではやりにくい、ということがあります。しかし女性の用心棒なら、それが楽にできるのです」
と、バーのオーナーであるTehseen Poonawalaさんは話します。
Sharp Edge Security Servicesという警備会社のオーナーであるSameer Khanさんは、このような新しい女性の用心棒を育成しています。
「今では、ナイトクラブやバーに来る女の子も多くなりました。それなら当然女性の用心棒も必要でしょう。こうした仕事に対して今多くの申し込みが女性から来ているんですよ。」
そしてお客の方も新しい用心棒を歓迎しているようです。あるダンスクラブに来ていた男の子は、
「女性の用心棒がいれば、女の子でも安心して相談できるし、より安全だと思います」
女の子も「何か問題があったら、気軽に話しかけられるのがいいですね」と肯定的に考えているようです。

●Pune gets its first woman bouncer [NDTV.com]
http://www.ndtv.com/convergence/ndtv/story.aspx?id=NEWEN20080044378&ch=3/18/2008%208:38:00%20PM
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