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投稿日:2008-01-22 Tue
教育の町として有名なプネは留学生も多く、「東のオックスフォード」とか「インドのオックスフォード」と言われてきましたが、なんと本物のオックスフォード大学がプネにやってくるようです。オックスフォード大学のJohn Hood(実質的)学長は21日月曜日、プネ地区のラバサ(Lavasa)に、同大学のビジネスコースに所属するOxford University India Business Centre (OUIBC)を設置すると発表しました。
OUIBCではまた企業経営のマネージメントプログラムを開設し、教授陣もイギリスから招きます。
オックスフォード大学が海外に施設を置くのは800年の歴史の中ではじめてとのことです。
しかしながら、このラバサのビジネスセンターの主要目的は、最近の急速に発展を遂げているインドビジネスについて研究することです。
学長は「このような研究をすることで、インドがこれまで成し遂げた革新と、直面している問題を明確に理解することができます。また、インドと似たような発展を目指そうとしている他の国々にとっても役に立つでしょう」と語りました。
さらに2009年からは、同大学のメインキャンパスでは、インド学の修士コースを開設するとも発表しました。インドの政治、経済、開発、国際関係、近代インドの課題などを社会科学として学びます。
現在、同大学には260人のインドの学生がいますが、さらにインドから学生を呼び込むため、今後さらに奨学金を増やしたいということです。

【オックスフォード大学でMBAを学ぶインドの学生たち】

●Get Oxford degree in Pune [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/articleshow/2719605.cms
●Oxford set to learn from India [Oxford University]
http://www.ox.ac.uk/media/news_stories/2008/080121a.html
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