投稿日:2008-01-17 Thu

2月14日といえば、バレンタインデー。日本では女性が男性にチョコレートを送る習慣がありますが、欧米では一般的に男女問わず愛を確かめ合うためにプレゼントを贈ります。とくに、男性から女性にバラを贈ることが多いようです。
そんな恋人たちの特別な日を間近に控えて、プネのバラ栽培農家は大忙し。インドではプネとバンガロールがバラの主要な生産地。海外へも多く輸出され、今年は去年より輸出額が20%伸びると見込まれています。
「バイレンタインデーの時期は、ヨーロッパやオーストラリアが、インドにとって主要なマーケットです。この時期日本からの需要はありません」
そう語るのは、西インド花栽培組合(Western India Floriculture Association[WIFA])の会長のRamesh Lalwaniさん。
プネに近いタレガオンの花栽培企業であるCentury Internationalでは、1月28日から2月9日の間に80万本を輸出する予定です。
同社の生産マネージャーのAnand Zambreさんは「輸出の作業が終わったら、今度は国内向けに2月10日から13日の間に100万本を出荷します」と話します。
バラの価格は色と長さによって違います。70センチなら1本25ルピー(約75円)、1メートルになれば40ルピー(約120円)の値がつきます。インド国内ではこの時期、25ルピーの店頭価格がつくバラの場合、栽培農家は1本当たり4〜5ルピーを手に入れることができます。
インド産のバラに対する需要は伸びています。Nashikの花栽培企業Nashik Floraでは昨年はバレンタインのシーズンに8万本を輸出しましたが、今年は15万本の注文を受けました。
1年でもこの特別な日に最大の量を提供するために、栽培農家では特別な開花コントロール技術を使っています。この技術を使えば、バレンタインデーの数ヶ月前から一時生産をストップして、それからシーズンになったら一斉に花を咲かせられるのです。こうして必要な日に必要な数を提供できるということです。
●Roses surge ahead of Valentine's Day [The Economic Times]
http://economictimes.indiatimes.com/ET_Cetera/Roses_surge_ahead_of_Valentines_Day/articleshow/2703446.cms


