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写真を頼りに模型作り/プネ大学の日本展覧会
プネ大学の日本語学科による展覧会「An Exhibition on Japanese Lifesyle & Culture」が、25日から27日まで、KothrudのYashwantrao Chavan Kaladalanで開かれています。

プネ市長も会場を訪れ、「言葉はスキルでしかありません。外国と交流をするときは、言葉の裏にある文化や習慣を知る必要があります」と話していました。

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20ほどのブースがあり、「贈り物」「結婚式」「お酒」「楽器」「侍」「忍者」「真珠の養殖」「浅草」「箱根」「ジェスチャー」「学校」「コンビニ」「関西空港」などいろいろなテーマにそって、チャートや模型を作っていました。

ひときわ目立ったのは「侍」のブース。5人のチームで、鎧、兜、お城、家、武器などのモデルを作りました。本物を見たことがなく、設計図もない中で、ネットから手に入れた平面の写真だけを手がかりに、立体の模型に復元しました。

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鎧の装飾には、色紙を小さく切って、一つ一つ爆竹の形のように丸めて貼っていく、気の遠くなるような作業です。

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家の藁葺き屋根には、ほうきの先を切って使い、木の屋根のところにはアイスの棒を使いました。そのためにたくさんアイスを食べたそうです(笑)

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楽器のチームも三味線、琵琶、琴などの模型を作りました。遠めで見ると、本物に見えてきます。これらも写真だけを頼りも作られたものです。

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浅草・浅草寺の模型も、作るのに大変時間がかかったそうです。チームの人は「写真では見えないところがあるので、作るときには想像して作りました」と苦労話を聞かせてくれました。

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コンビニのチームは、店のレイアウトやサービスやマネージメントなど、パワーポイントにしてよくまとめていて、プレゼンテーションも日本語でよくできていました。しかし写真のように実際に目に見える形で展示するのに苦労したそうです。プネには日本のお店もないので、展示するものを集めるのが大変だったそうです。

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「先生方とか、留学生とか、会社の日本人とか、いろいろな人からもらいました」

まさに、インドと日本の人と人との交流があってこそ、実現した展示だと思いました。

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プネと日本をつなぐニュース | 23:18:05 | Trackback(0) | Comments(1)
オックスフォード大学、プネにMBAコース開設へ
教育の町として有名なプネは留学生も多く、「東のオックスフォード」とか「インドのオックスフォード」と言われてきましたが、なんと本物のオックスフォード大学がプネにやってくるようです。

オックスフォード大学のJohn Hood(実質的)学長は21日月曜日、プネ地区のラバサ(Lavasa)に、同大学のビジネスコースに所属するOxford University India Business Centre (OUIBC)を設置すると発表しました。

OUIBCではまた企業経営のマネージメントプログラムを開設し、教授陣もイギリスから招きます。

オックスフォード大学が海外に施設を置くのは800年の歴史の中ではじめてとのことです。

しかしながら、このラバサのビジネスセンターの主要目的は、最近の急速に発展を遂げているインドビジネスについて研究することです。

学長は「このような研究をすることで、インドがこれまで成し遂げた革新と、直面している問題を明確に理解することができます。また、インドと似たような発展を目指そうとしている他の国々にとっても役に立つでしょう」と語りました。

さらに2009年からは、同大学のメインキャンパスでは、インド学の修士コースを開設するとも発表しました。インドの政治、経済、開発、国際関係、近代インドの課題などを社会科学として学びます。

現在、同大学には260人のインドの学生がいますが、さらにインドから学生を呼び込むため、今後さらに奨学金を増やしたいということです。

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【オックスフォード大学でMBAを学ぶインドの学生たち】

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●Get Oxford degree in Pune [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/articleshow/2719605.cms

●Oxford set to learn from India [Oxford University]
http://www.ox.ac.uk/media/news_stories/2008/080121a.html

教育関連ニュース | 23:15:06 | Trackback(0) | Comments(0)
若き女性科学者、バナナの皮からビスケットを作る
バナナの皮からビスケットを作る、そんなおいしい発見をしたのは、20歳の若き女性科学者、Rucha Joshiさん。

Nanded(プネから500キロ東)出身の彼女は、現在はKolhapur(プネから300キロ南)のKIT Collegeでバイオテクノロジーを勉強する3年生。今から7年前、地元Nandedのある市場を歩いているとき、大量のバナナの皮が捨てられていたのを見て、アイデアを思いついたそうです。Nandedはマハラシュトラ州でJalgaonに次いでバナナの生産が多いところです。

Ruchaさんはそのときちょうど2002年のインド子供科学会議に出るためのプロジェクトを探していたところでした。

「あの市場への訪問は本当に『実のある』ものでした。そこでバナナの皮からどうにかビスケットを作れないものかと考え出したのです」

家族の協力を得て、彼女は動き出しました。そして3種類のビスケットを用意しました。1つはバナナの皮の入っていないもの、2つ目は10%バナナの皮を含んでいるもの、そして最後は20%入っているもの。

その結果は予想外のものでした。バナナの皮が多く含まれるほど繊維が多くなる一方で、カロリーが低くなりました。さらに菌の検査もしたところ防菌効果も現れました。

バナナの皮は世界どこでも利用価値がなく、ほとんどが捨てられています。彼女自身も1865年から2007年の過去の文献を調べましたが、利用方法を示すものは見つかりませんでした。インドのバナナ生産者組合の会hagwat V. Patilさんも、「そのような製品は今まで出会ったことがない」と話しています。

彼女の発見は2002年のインド子供科学会議で評価されたあと、翌年、科学産業調査会議(CSIR)の子供部門でも賞を受けました。CSIRは同年、彼女のこの発明に対し、特許を申請しました。

その後彼女はカルナタカ州Mysoreの中央食糧技術リサーチ研究所(Central Food Technological Research Insititute)でトレーニングを受け、研究に磨きをかけました。そして、彼女の論文は、2007年アメリカ・フィラデルフィアで開かれた廃棄物処理技術の学会でも紹介されました。

現在は、商業利用を目指したプロジェクトをはじめていて、いくつかの食料加工企業が興味を示しているということです。

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●Girl peels biscuits from bananas [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/Pune/Girl_peels_biscuits_from_bananas/articleshow/2663370.cms

社会ニュース | 17:30:25 | Trackback(0) | Comments(0)
プネはネットコミュニティ利用でインドトップ
日本ではミクシーやグリーなどで有名なソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。ネットで星の数ほどあるコミュニティーに参加したり、日記や写真を公開したりして、いろいろな人と交流することができることで、世界中で同様のサービスが近年人気です。

年33%でネット人口が増加しているここインドでも、SNSサイトは大人気で、ネット利用者の約4割が利用しているとも言われています。

SNSサイトをよく利用するのは若者。そしてここプネは大学やIT企業が多く、学生や若手エンジニアの人口も多いです。

最近急成長を遂げているインド発のSNSサイトのbigadda.comの調査によると、同サイトの都市別利用者数でプネが22%でトップだそうです。続いてアーメダバード(20%)、チャンディガル(10%)となっています。

2001年、アメリカのITマーケットリサーチ会社の支社であるIDC Indiaの調査が行われて、そこではインドのコンピュータ浸透度で、プネが調査対象の100世帯あたり26.6台でトップになって、同じくIT都市といわれるバンガロールを抜きました(22.8台)。

「人はみな、ほかの人と交流して、社会性を持ちたいという願望を持っています。しかし、今日の生活はとても忙しく、そのような時間が持てません。若者にとっては、『クールに思われたい』とか『受け入れられたい』などいうことも大切です。学校でも会社でも、仲間と張り合ったり、孤立しないようにするために、いろいろなストレスがありますから」

そう語るのは社会学者のSuparna Telangさん。

「ソーシャル・ネットワーキング・サイトにログインすれば、そこでは普段表で見せている人格やアイデンティティは関係ありません。以前は若者も家族との関係が深かったですが、最近はそれもなくなりました。こうしてオンラインの社会に依存していくのです」

ITエンジニアのKshitij Guptaさんは世界で2500万人の会員を持つ"Orkut"にこれまで4年間利用しています。

「よく利用しますね。写真を投稿したり、情報をキャッチしたり、友達を作ったりできますから。新しい友達がたくさんできました。もちろんいままでの友達とも連絡を保つことができています」

ファーガーソン・カレッジに通うValay Singhviさんは、学生向けSNSで7000万人以上の利用者数を持つ"Facebook"に参加しています。

「ここは私が何かを発言できる舞台です。そして自分のイメージをカスタマイズして、前向きに投影することができます」

【DNA (Daily News Analysis)】

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経済・ITニュース | 16:27:43 | Trackback(0) | Comments(0)
バラの生産が最高潮/バレンタインデー1ヶ月前
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2月14日といえば、バレンタインデー。日本では女性が男性にチョコレートを送る習慣がありますが、欧米では一般的に男女問わず愛を確かめ合うためにプレゼントを贈ります。とくに、男性から女性にバラを贈ることが多いようです。

そんな恋人たちの特別な日を間近に控えて、プネのバラ栽培農家は大忙し。インドではプネとバンガロールがバラの主要な生産地。海外へも多く輸出され、今年は去年より輸出額が20%伸びると見込まれています。

「バイレンタインデーの時期は、ヨーロッパやオーストラリアが、インドにとって主要なマーケットです。この時期日本からの需要はありません」

そう語るのは、西インド花栽培組合(Western India Floriculture Association[WIFA])の会長のRamesh Lalwaniさん。

プネに近いタレガオンの花栽培企業であるCentury Internationalでは、1月28日から2月9日の間に80万本を輸出する予定です。

同社の生産マネージャーのAnand Zambreさんは「輸出の作業が終わったら、今度は国内向けに2月10日から13日の間に100万本を出荷します」と話します。

バラの価格は色と長さによって違います。70センチなら1本25ルピー(約75円)、1メートルになれば40ルピー(約120円)の値がつきます。インド国内ではこの時期、25ルピーの店頭価格がつくバラの場合、栽培農家は1本当たり4~5ルピーを手に入れることができます。

インド産のバラに対する需要は伸びています。Nashikの花栽培企業Nashik Floraでは昨年はバレンタインのシーズンに8万本を輸出しましたが、今年は15万本の注文を受けました。

1年でもこの特別な日に最大の量を提供するために、栽培農家では特別な開花コントロール技術を使っています。この技術を使えば、バレンタインデーの数ヶ月前から一時生産をストップして、それからシーズンになったら一斉に花を咲かせられるのです。こうして必要な日に必要な数を提供できるということです。

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●Roses surge ahead of Valentine's Day [The Economic Times]
http://economictimes.indiatimes.com/ET_Cetera/Roses_surge_ahead_of_Valentines_Day/articleshow/2703446.cms

経済・ITニュース | 23:59:16 | Trackback(0) | Comments(0)
離婚率が急上昇/仕事や姻族の干渉が原因
西インドでITの街としても知られるここプネで、今離婚率が急上昇しているそうです。

家庭裁判所の判事のVinay Borikarさんは「2006年には、1ヶ月に約150件の離婚がありましたが、2007年には月240件に増えました。そのうち半分は両者の同意のもとに行われた離婚でしたが、残りの半分は単独によるものでした」と話します。

「結婚したら死ぬまでいっしょ」という考えが強いインドで、このプネの傾向はとても異常なケースのようです。

プネは人口450万。マハラシュトラ州でも州都ムンバイに次いで2番目に大きい都市で、自動車やIT産業を中心に商業都市として急速に経済成長を遂げています。さらに、教育の町としても知られ、市内には数多くの大学や他の教育機関が多く存在し、『東のオックスフォード』の異名を持つほど。

このようなプネの社会的文化的背景は離婚率の高さにも影響しているようです。

離婚の原因については、社会的、心理的、経済的、文化的な理由があります。具体的には「相性が合わないこと」「結婚相手の家族の干渉」「暴力・虐待」「希薄なコミュニケーション」などがあげられます。

「仕事がとても忙しくなり、カップルはお互いのために時間をかけることができなくなってしまっています。残念ながら、彼らは自分の人生を『仕事』を中心にして考えています。そのような考え方はとくにIT業界で働く人の多いようです」と弁護士のAbhay Apteさんは語っています。

さらに顕著なのは、離婚を申請した人のほとんどが結婚してから2,3年しかたっていないことです。

結婚相手の家族の干渉も主な離婚原因のひとつです。「カップルは自分の悩みを、夫婦同士ではなく、それぞれの自分の家族と相談することが多いようです。これが夫婦間のコミュニケーションを阻害して、相手家族の干渉へとつながっています」
そう語るのは弁護士のNeelima Atreさん。

最近では、女性も経済的にも精神的にも自立するようになりました。それにともなって、社会も離婚に対して寛容的になってきたようです。

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●Divorce Rates Shooting Up in Pune in Western India [Medindia.com]
http://www.medindia.net/news/Divorce-Rates-Shooting-Up-in-Pune-in-Western-India-31612-1.htm

社会ニュース | 20:23:56 | Trackback(0) | Comments(0)
スケートとバスケとハンドを足した"Roll Ball"
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「ロールボール(Roll Ball)」というスポーツを聞いたことがあるでしょうか。写真を見るとわかりやすいのですが、スケートをはきながら、バスケットボールを使ってするハンドボールのようなゲーム。。。

詳しいルールは以下の公式ルールサイトからどうぞ。
http://rulesbook.rollball.org/

さて、このロールボールはプネに住むRaju Dabhadeさんによって2003年に発明され、今ではインドの全国大会はもちろん、国際大会が開かれるほどにまで発展している旬(!?)なスポーツです。

Rajuさんはかつてローラーホッケーの選手でしたが、コーチにやめさせされ、バスケットボールに転向しました。これがロールボールを思いつくきっかけになりました。

今のロールボールの発展を振り返ってRajuさんは言います。

「今ある成功は本当にいろいろな人の助けがあってこそなんです。Indian Olympics Association(IOA)の会長Suresh Kalmadiさんに、副会長のMalhotraさん、元スポーツ大臣のVikram Vermaさんなどにも大変お世話になりました」

もちろん選手自身も知名度を上げるために多くの努力をしてきました。今ではアンダー11、アンダー14、アンダー17と年齢ごとに毎年トーナメントも開かれるようになっています。今年は11の州代表が参加する全国大会も開かれました。

そしてロールボールは世界へ飛び出します。各州代表から成るナショナルチームも編成されました。はじめての国際試合は2005年1月プネで、インドとパキスタンの間で行われました。

ナショナルチームのエースストライカーでプネ出身のNikhil Oswalさんはこう語っています。

「国のためにプレーするのが私の夢でしたし、その夢が本当に叶いました。Rajuさんのおかげです。今までは私たちは国際試合で、パキスタン、南アフリカ、シンガポールといった国と戦ってきました。それにこれからももっと多くなるでしょう」

そしてロールボールはさらなる飛躍を遂げようとしています。ロールボール初のアジア・チャンピオンシップが、2008年年5月に、シンガポールで行われることになったそうです。

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社会ニュース | 21:12:21 | Trackback(1) | Comments(0)
プネで生け花・盆栽展覧会/文化のコラボレーション
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1月10日、プネのBal Gandharv Rang Mandirで、プネ印日協会による「生け花・盆栽展」がスタートしました。

プネには池坊流の生け花サークルがあり、同じく盆栽サークルもあり、どちらも10年以上の歴史があります。

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興味深いのは、どちらもメンバーのほとんどが女性であること。また、生け花サークルのメンバーは約140人。うち何人かは、日本へも行ったことがあるそうです。

日本の文化がもとになっているといっても、使われている木、花、草はすべてインドの植物。日本では見たことのないものもたくさんありました。

また、その表現の仕方もインド独特のもので、日本とインドの文化が融合したものでした。

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この↑作品を作った方は仏教をテーマにさまざまな作品を展示していました。

「これは仏教の曼荼羅を表したものです。輪廻、つまり人間の生と死の循環を表現しています」

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こちらの作品を作った方は、今がインドと日本の友好年ということで、両国の友好をテーマにしたそうです
「左はインドの国旗の色を、右は日本の国旗です。それぞれからつるが伸びて交差していますが、これは両国の絆を表しています」

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こちらの作品を作った方は、インド独特の食器や陶器などの入れ物を使っていました。
「ミニチュアの生け花をいろいろ作りました。その中で、これはインドの子供のおもちゃを利用して作ったものです」

来場者の中には、日本語を勉強していたり、日本へ行ったことがある人など、日本が好きだという方が多く、いろいろな人に触れ合うことができました。80歳のおばあさんは杖をつきながら、日本での旅行の思い出を懐かしそうに話してくれました。

同展示会は今週末まで行われる予定とのこと。

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プネと日本をつなぐニュース | 23:55:31 | Trackback(0) | Comments(2)
きれいで経済的! "budget hotel"が人気
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不動産やホテルの価格が上昇する中、プネでは最近、"budget hotel"という経済的なホテルが、ビジネスマンや気軽な旅行者の間で人気のようです。

budget hotelは、清潔で快適なベッドを提供する一方、余計な装飾はできるだけ省いて、価格を低く抑えたホテルです。といっても施設は充実しています。温水シャワー、フラット液晶テレビ、コーヒーメーカー、無線LANなどもついています。入り口の1階にはレストランの代わりに、簡単な朝食ビュッフェがあったり、または自動販売機が置いてあります。それにATMもあります。インド式ビジネスホテルといったところでしょうか。

プネでは去年だけでも、少なくとも6つのbudget hotelができて、250の部屋が増えました。その中でも、TaTa Groupの"Ginger"やTelera Groupの"Smart Inn"が有名なようです。

「私たちのゲストにとって何より大切なのは、清潔な部屋と、衛生的なトイレ、安全な駐車場、そしてインターネットなどのコミュニケーション施設です。彼らには、レストランやスイミングプール、それに接待してくれる人は必要ないし、そんな時間もありません」

そう語るのはSmart Innチェーンを運営するSmart Hotel Venture社常務のHarshad Taleraさん。

budget hotelはたいていの場合「自動化」されています。ほとんど、ときにはまったく係員との会話が必要ありません。機械があり、そこでチェックインします。こうして人件費を削減することで、一泊1200ルピーというような価格を実現しているのです。

現在F.C. RoadにあるSmart Innはとても反応がよく、滑り出しも好調で、今年8月にはKoregaon Parkに新たに建てる予定です。同様のホテルをKharadiとHinjewadiにも作る計画もあるそうです。

GingerはプネではまずChinchwadにオープンしましたが、今年にはHinjewadiに新しく建設するとのことです。

【Times of India】

●Smart Inn
http://www.smartinn.co.in

●Ginger
http://www.gingerhotels.com

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経済・ITニュース | 23:23:17 | Trackback(0) | Comments(0)
プラスチックごみから石油を作る!?
プネにあるBVG India Ltdという企業がさきごろ、どんな廃プラスチックからでも純粋なディーゼルと石油を作り出せるという技術を開発しました。すでに基本的なプロトタイプ試験は終えており、今月末までに残りの試験を終える見込みとのことです。

同社では製造・加工工場を3月末までに作り、4月からは生産を開始する予定です。この工場では一日に25トンのプラスチックのごみを処理して、プラスチック廃材の質にもよりますが、平均して1万5000リットルの燃料を製造することができるそうです。

同社の役員のGanesh Limayeさんは、「工場では1kgのプラスチックに対して900mlの燃料を製造することができます。どんなプラスチックでも加工できます。私たちの会社ではすでに初期段階として2000万ルピーをこの工場に投資しています」と話します。

プラスチックを化学的に分解する特別な反応器も開発。また分解するため必要な、触媒と添加物も特許が取得してあります。変換効率は70%だといいます。

「自然に分解しないプラスチックというのは深刻な環境問題になっています。道路や川や下水道などといった都市のインフラは、プラスチックのごみで汚されています。データによれば、プラスチックのリサイクル能力は生産能力にまったく追いついていなくて、そのほとんどが埋め立てや焼却になってしまっています。これは他にいい処分方法がないからです」とLimayeさんは語ります。

同社ではPimpri-Chinchwad地区の自治体と提携して、同地区からプラスチックごみをもらうことになりました。その代わりに、製造した燃料を市場より安い価格で、同自治体に還元して売るという関係を築くそうです。




しかし、調べてみたところ、「廃プラスチックから石油を作る」というのは以前から技術としてはあるのだそうです。しかし、その分解の過程で熱処理をしたり、そのためにエネルギーが必要になって、結局は「割に合わない」ために、実用化・商用化はされてきていないようです。10のエネルギーを作るために、12のエネルギーを使ったら、結局エネルギーの無駄遣いというわけです。

今回のニュースにある技術がどれほど優れているかはわかりません。しかし今後、同社が自治体の助けなしで、真に商用化できるようになれば、それは本当にすばらしいことだし、世界中に広がってほしいと思います。今後の同社に注目ですね。



●Pune to make fuel from plastic waste [Times of India]
http://timesofindia.indiatimes.com/Pune/Pune_to_make_fuel_from_plastic_waste/articleshow/2681848.cms

●BVG India Ldt
http://www.bvgindia.com/

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経済・ITニュース | 23:59:57 | Trackback(0) | Comments(2)
日本でマンゴーフェスティバル/州政府が3月に
日本やアメリカでは最近、マンゴーの生果実の輸入が解禁されたことで、インドはその新たな市場を狙って動き出しています。そんな中プネが属するマハーラシュトラ州の農業マーケティング委員会(MSAMB / Maharashtra State Agricuture Marketing Board)は3月ごろに日本で「マンゴー・フェスティバル」を開くことにしたと発表しました。

日本では植物防疫法によってマンゴーの生果実の輸入は原則として禁止されていたが、最近特別な殺虫処理方法ができたことで、限定的に輸入が開始されました。2006年ごろから一般のスーパーでもフィリピン産のものが売られるようになって、今ではすっかり市民権を手に入れました。

そして2007年から「マンゴーの王様」とも言われるインド産のアルフォンソ(Alphonso)種マンゴーの輸入が開始されました。

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マハーラシュトラ州で海外輸出用に適しているマンゴー栽培地は、アルフォンソ種で655ヘクタールと、kesar種で504ヘクタール。両種合わせて2500トンの生産が可能で、その半数が海外に輸出可能な水準を満たすだろうと見込んでいます。日本やアメリカに輸出すれば、栽培農家は国内で売るより30-40%高い価格で売れるそうです。

しかし問題は輸出にかかる輸送費。日本へマンゴーを輸出している他の国は、フィリピンとタイ。それらの国と価格競争していくためには、輸送費がネックになるといいます。そこで、州はマンゴーの輸出に対して補助金を出すことにしました。

またある農家がマンゴーを輸出するためには、認証を受けなければなりませんが、これが1万8000ルピーかかります。州ではマンゴー栽培を促進するために、この半分を補助するそうです。

マンゴー輸出はマハーラシュトラ州だけではなく、国をあげた政策で、インド政府はすでに輸出とマーケティングに関する研究を行い、そのフィードバックをもとに、農家にトレーニングをするなどしています。

これからインド産のマンゴーが日本の食卓に並ぶことも多くなるかもしれませんね。

【Times of India】

http://www.savanifarms.com/

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プネと日本をつなぐニュース | 23:32:59 | Trackback(0) | Comments(2)
音楽と写真でつづるプネ・スライドショー
みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
このたび、これまでプネで撮った写真でスライドショーを作りましたので、ご覧ください。




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手記 | 12:35:54 | Trackback(0) | Comments(0)
PROFILE

Ken-chan

  • author: Ken-chan
  • 2007年9月からインドのプネで青年海外協力隊として日本語教師をしています。チキンビリヤーニが大好き! プネの素敵なニュースや出来事、とりあげてほしいことがあったら、ぜひ教えてください。相互リンクも大歓迎♪
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