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移民の町プネに新しい潮流
 ビジネスの町、ITの町、教育の町と、いろいろな顔を持つプネですが、仕事や教育の機会を求めて多くの人々がプネへとやってきました。プネ大学の研究員Vijaya Khairkarさんはプネの移民の歴史について研究し、その成果を最近出版・公開しました。("Migration and Social Economics of Pune city" Diamond Publications)

 この研究によると、かつてプネへの移民はビジネスや交易のためにグジャラートやラジャスタンから来ることが多かったそうですが、最近の移民の傾向としては2つに分かれるそうです。1つは専門的な技術を持つ人々がケララやタミル・ナドゥーから、もう1つは貧しく、手に技術を持たない人々が、ウッター・プラデシュからの移民が多いそうです。

 Khairkarさんは「最近の潮流は、技術のある人たちが来る一方で、もう一方は貧しく、技術のない人たちが、体一つを唯一の財産にして移ってくるんです」と話します。

 実際、プネのスラムの人口は1991年に比べ176%増加したとのことです。

 また、研究によれば、プネの人口の450万人のうち65%は移民で構成されていて、そのうちの70%はマハーラシュトラ州の外から来ているそうです。

 教育が盛んで、サービス、製造、ITの産業も発達していて就業の機会も豊かで、さらに治安もいいということで、プネの人口は増え続けています。予測では2020年には、人口は690万人まで増加すると見込まれています。

 Khairkarさんによれば、「かつては静かで楽しいからと年配の人に人気のプネでしたが、今は教育と仕事を求めて若い人が移ってくるようになりました」とのことです。

 プネへの移民の一番の興隆期は1981から91年にかけてで、この間人口は148%増加したそうです。そして1981年には、人口に占める移民の率が58%となり、インド主要12都市の中でトップとなったそうです。

【Times of India, Nov. 16】

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社会ニュース | 23:31:19 | Trackback(0) | Comments(0)
NTTデータがプネのソフト会社を買収
 NTTデータは11月12日、プネ市に本拠を置くソフトウエア開発会社、バーテックス・ソフトウエアを買収すると発表しました。

 情報システム開発において海外発注(オフショア開発)を進め、コスト削減や開発能力強化します。

 NTTデータは現在オフショア開発を推進中。発注額を2006年度の約34億円から2010年に100億円へ増やすとのことです。

 これまで同社の発注先はほとんどが中国でした。しかし中国では最近人件費が上昇し、為替変動のリスクなどを回避したいから、またインドには有能なITエンジニアが多いから、などの理由でインドへの展開を決めたそうです。

 バーテックス社はNTTドコモやマイクロソフトのシステム開発を受注するなど、技術水準が高いほか、日本語教育にも力を入れています。社員の4割が日本語を勉強しているといいます。

 両者は今後のインドでの日本語人材に注目。プレスリリースの数日後、プネ大学の日本語学科を訪れ、授業を見学した上、「みなさんのような人材が必要です。ぜひ勉強をがんばって、日本の企業に来てください」と学生たちを激励していました。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200711130029a.nwc
http://www.business-standard.com/iceworld/storypage.php?leftnm=8&subLeft=1&chklogin=N&autono=304377&tab=r


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プネと日本をつなぐニュース | 07:37:34 | Trackback(0) | Comments(0)
PROFILE

Ken-chan

  • author: Ken-chan
  • 2007年9月からインドのプネで青年海外協力隊として日本語教師をしています。チキンビリヤーニが大好き! プネの素敵なニュースや出来事、とりあげてほしいことがあったら、ぜひ教えてください。相互リンクも大歓迎♪
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